BLUE GROOVE MOTORCYCLE OIL
（BG OIL）製品概要

*ご使用前に容器をよく振ってからお使いください。
*配合添加剤の特性上、オイルに黒色の着色がありますが品質に問題ございません。
 

BG OILは、1930〜1980 年代に製造されたヴィンテージ Harley-Davidson（ナックルヘッド、パンヘッド、ショベルヘッド、フラットヘッド、アイアンスポーツスター等）に代表される、空冷アメリカ製 V ツインエンジン専用に開発された高性能エンジンオイルです。

特に、日本の都市部におけるストップ＆ゴーや高温多湿な気候条件下において、空冷エンジンへかかる熱負荷を軽減することを目的に、3種類の高機能添加剤を独自比率でブレンド。鉱物油をベースとしながらも、化学合成油に匹敵するパフォーマンスを実現しあなたのヴィンテージハーレーのエンジンの性能と寿命を最適にサポートします。

 

• SAE 50 シングルグレード：高粘度・空冷エンジンに最適
• API SL：優れた清浄性・酸化安定性を保証するガソリンエンジン用規格
• 日本国内の認定工場にて、小ロットで製造・品質管理を徹底

BLUE GROOVEは20年以上にわたり、ヴィンテージHarleyの整備・リビルド・レストア・カスタムに携わり、日本とアメリカで数多くのライド経験を積み重ねてきました。しかし、現在日本国内で入手可能な既存のオイルでは、日本の環境下を走る上で、ヴィンテージハーレーに求められる潤滑性・冷却性・極圧性のすべてをバランスよく満たす製品が存在しないという課題がありました。
そこで私たちは、日本の環境（渋滞・高温多湿・四季変化）を走り抜けるために必要な性能を、科学的裏付けを持つ最新の添加剤技術で補強した独自開発のオリジナルブレンドオイルをリリース。BG OILは、あなたの大切なヴィンテージハーレーのエンジンをプロテクトします。
 

BG OILには、以下の3種の高機能添加剤を独自比率で配合しています。
 

・ナノ構造を持つ成分が金属接触を効果的に緩和• 摩擦係数を抑えつつ、極圧下でも油膜を安定保持• 旧車独特の高温・高負荷状況に最適な潤滑保護層を形成。
・高温時でも粘度が安定するため、オイルの燃焼室侵入（オイル上がり）を抑制。
・長期使用でもオイルが酸化・劣化しにくく、ピストンリング付近のカーボン固着を防ぎ、オイル下がりの予防にもつながります。
・球状ナノ構造の潤滑成分が金属表面間に入り込み、「ナノサイズのベアリング」のように転がることで摩擦を大幅に低減します。
 

無重力・高真空でも潤滑性を維持するため、NASAなどで採用実績あり。
 

高温・高荷重下でも油膜切れを防ぐため、一部高級スポーツカー向けや軍用車両などに応用。

精密ギア、超高圧プレス、タービンなど、高負荷設備の長寿命化に使用。

・摩擦係数が非常に低い μ≒0.03〜0.05
・金属間の摩擦を最大90％以上低減できることが、実験データで確認されています。
・耐熱性・耐酸化性が極めて高い
・約1200℃まで安定。酸化しにくいため、オイル劣化防止にも有効。
・転がり効果によるエネルギー損失の低減
・球状ナノ粒子が潤滑層内で自在に動くことで、ピストン運動の滑らかさ向上。「転がって守る」新概念の潤滑技術です。
 
BG OILではこの機能を、空冷ヴィンテージエンジン特有の高温・高摩耗ポイントに向けて適正化し採用しています。
「金属の板と板の間にナノサイズのボールベアリングを挟んで走る」そんなイメージです。
 

・酸化や劣化を抑制し、長期保管時も油膜が持続。
・高粘度シングルグレードオイルの粘性保持力と保護膜強化。
・酸化安定性
・高温下でも酸化劣化しにくいオイル寿命が延び、ロングライフ性能を発揮熱安定性熱ダレしにくい
・長距離走行や渋滞時でも粘度が安定し続ける
・金属表面への油膜保持力が高い
・旧車エンジンの金属摩耗を低減
 

・気温変化に強く、低温でも流れ、高温でも油膜が切れない
・酸化に強い
・オイルの長寿命化
・高温劣化を抑制し、スラッジ発生を抑える。
・熱安定性が高く、高温劣化やスラッジ発生を抑制。高負荷
・連続走行でも安定した潤滑性能を維持します。
・蒸発しにくい
・高負荷で連続走行しても性能が安定（夏場の都市渋滞にも有効的）
 

この3つの添加剤は、単独での効果だけでなく相互補完的に作用し、以下の課題に対応します。
・日本特有の気温・湿度・渋滞環境への対応力
・空冷エンジンの高油温条件下でも油膜を保持
・ヴィンテージハーレーのエンジン構造にも適合する浸透性と保護性
 

・BG OILは、日本国内の信頼性ある認定工場で製造。
・長年の現場経験と最新潤滑科学を融合した「本物のヴィンテージ専用オイル」です。

 

 

安全眼鏡や保護手袋を着用の上、火気厳禁の場所で取り扱うこと。目に入れないこと。飲み込まないこと。エンジンオイルの取り扱いに関する法規制や火災予防条例は、地域によって異なる場合があります。ご自身の地域で適用されるルールを確認しましょう。
 

飲み込んだ場合は口をすすぎ、無理に吐かせることはせず、直ちに医師の手当てを受けること。目に入った場合は多量の流水で洗顔し、直ちに医師の手当てを受けること。皮膚に付着した場合は、多量の水と石鹸で洗うこと。気分が悪い場合は医師の診断、手当てを受けること。
 

直射日光を避け、涼しく換気の行き届く場所に保管すること。一度開けた容器は必ず密栓しておくこと。
 

内容物、容器は各自治体の規則に従って廃棄すること。不明な場合は都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に委託すること。